冨貴 亜里紗 Fuki Arisa
北海道苫小牧市生まれ。4歳よりピアノを始める。旭川市・仙台市・秋田市で育つ。東北青少年音楽コンクールA部門金賞受賞。フェリス女学院大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒。同大学音楽学部ディプロマコース終了。在学中オーディションにより、「オーケストラ協演の夕べ」、「室内楽の夕べ」、「卒業記念演奏会」等に出場。ウィーン国立大学夏季セミナー・マスタークラスにてPaul Gulda氏のレッスンを受講。「第78回横浜新人演奏会」「大倉山記念館第20回新人演奏会」等に出演。同大学音楽学部非常勤講座副手、フェリス音楽教室ソルフェージュ科講師を務める。また2009年より同大学ウィーン研修センター副手として2年間オーストリア・ウィーンに滞在。 Prayner 音楽院にて、卒業ディプロム取得後、2011年7月帰国。演奏活動を始め、歌曲やオペラの伴奏、室内楽など様々なコンサートに出演。「フーキピアノ教室」を創設し、後進の指導にあたる。また、ブリュートナー日本総代理店のピアノクリニックヨコヤマのヨーロッパスタイルの調律・調整に感銘を受け、ピアノクリニックヨコヤマが開校している「リシュモア音楽院」講師の一員としても指導にあたる。
2018年からはピアニストとしての演奏活動を本格的に始動し、町田市小野路のピアノカフェ・ショパンでの月2回の定期コンサートや、和光大学ポプリホール鶴川でのソロリサイタルなど、多くの演奏会に出演している。
現在は、ピアノとチェンバロとフォルマシオン・ミュジカルの研鑽を積んでいる。
これまでにピアノを(故)藤本爽子・須田真美子・児玉恵子・Cho Sumi ・ Raif Heiber の各氏に師事。室内楽を堀由紀子、(故)名倉好子、伴奏法を(故)安藤友侯、チェンバロを村井頌子、フォルマシオン・ミュジカルを高田美佐子の各氏に師事。
Profile
Alisa Fuuki received her Bachelor of Music degree in Piano Performance from Ferris University in Yokohama where she also finished their Performer’s Diploma course. She also received Diploma from Prayner Konservatorium in Vienna, Austria. While she was still a student, she performed in An evening of Concertos, Graduation Concert, Okurayama Memorial Hall 20th Newcomers Recital, and many other concerts. From 2009-2011, she served as an assistant at Ferris University’s Research Center in Vienna, Austria. Her teachers include late Souko Fujimoto, Mamiko Suda, Keiko Kodama, Cho Sumi, and Ralf Heiber. She also studied piano accompanying from late Tomoyoshi Ando. She is active as a soloist and as a piano accompanist.
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